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今回の診療報酬改定は、これまでになく「AIやIoTは、人の手と置き換え可能」というメッセージ性に富んだものとなりました。
具体的には看護職員配置の弾力化という形で実現していますが、これは看護関係に限局した話とみるべきではなく、どんな職種であれ今後置き換えが進んでいくことでしょう。
この件については、各方面の反応もゆるやかです。このメッセージ性に危機感を感じるのであれば、「今回の件は臨時措置的なものとして肯定的に受け止めるが、そもそも人とAI/IoTを置き換えること自体に無理があるから、これを前例としないよう注意喚起する」旨の声明をあらゆる立場で出しまくるはずですが、こうした動きはほぼ見られません。
ですから、この置き換えはどんどん進んでいくことでしょう。交通業界も自動改札を導入して数十年かけて都心部も含めて駅の無人化が進み、ワンマン運転などがどんどん進みました。医療界でもいずれ受付に誰もいなくなり、スマートフォンでだけで多くのことが完結する時代になっていくことは間違いありません。
このことは、18歳人口減を身近に感じる大学という職場にいると、肌感覚で「まあ寂しさはあるけど、仕方がないよね」とも思います。海外の病院では、有償ボランティアのような方々が受付周りを回していたりしますが、こういった視点も少し膨らませていくといいのかなと感じています。
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